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メゾン ヴァレンティノはエールフランスとKLMのSAFコーポレートグループに参加します

ラグジュアリーブランドと航空会社が共通のゴールを目指してともに歩みはじめます。化石燃料の持続可能な使用と航空機を利用した旅行の環境負荷の低減を目指す産業のさらなるステップです。

ミラノ、2022年4月8日 – メゾン ヴァレンティノとエールフランスKLMグループは、持続可能な旅の未来のために積極的な役割を果たすことを企業に促す同航空会社グループのコーポレートプログラム「SAF」(Sustainable Aviation Fuel=持続可能な航空燃料)を支持するため、合意いたしました。

 

メゾン ヴァレンティノの環境保護への移行における新たなステップとなるこのパートナーシップには、環境に配慮した移動手段を支持し、環境保護と新たな責任あるビジネスモデルの実施に対するコミットメントが反映されています。その中核にあるのは、持続可能性への道筋が生態系にポジティブな変化をもたらすだけでなく、世界規模で地域社会に恩恵をもたらす転換へ向けた触媒(燃料)となることをしっかりと認識する、強固で堅実な企業文化です。 

 

再生可能な航空機用燃料の生産は、当社の活動分野における二酸化炭素削減目標を達成するための重要なカギとなるものでます。メゾン ヴァレンティノのような重要な企業が当社の環境に対する取り組みを理解し、同じ哲学を共有することで、これからの道のりをより良いものにしていくことができます。この合意のおかげで、持続可能な航空産業のための燃料を、化石燃料に比べてより競争力のある価格で、より迅速かつ広範囲に供給するという動きを促すことが可能となります。
エールフランスKLM 東地中海担当マネージング ディレクター ステファン・ヴァノヴェルメールはこう述べています。

 

エールフランスKLMグループによるSAFプログラムを支援するこの重要な取り組みに賛同することで、環境保護への移行の目標を全面的に共有し、支援できることをうれしく思います。私たちは、ブランドとしてポジティブな変化をもたらすための声を共有できることを誇りに思います。二酸化炭素排出量の削減を目的とした代替燃料の研究開発を支援することは、持続可能燃料の生産を継続的に維持していくための基本であると考えています。このたびのパートナーシップは、地球、そして人類全体への還元という私たちのコミットメントを表します。それは、より環境に配慮した方向へ向けてヴァレンティノがひとつひとつの行動に細心の注意を払いながら発展させてきた社会への責任をさらに深めるものです。
メゾン ヴァレンティノ CEO ヤコポ・ヴェントゥリーニはこう述べています。

 

メゾン ヴァレンティノをはじめとするエールフランス航空やKLMオランダ航空の法人顧客は、SAFプログラムを通じて、移動に伴う二酸化炭素排出量の見積もりを行ったうえで、プログラムに対する年間寄付額を決定することができます。 

 

エールフランス航空とKLMオランダ航空は、すべての寄付金を持続可能な航空燃料の供給と使用に投資することで、空の旅をより環境に配慮したものにすることができる産業の発展を支援します。パートナー企業はこのコーポレートプログラムへの投資を通して、革新的なソリューションを支援しながら二酸化炭素排出量を削減し、航空機による移動のグリーン化に貢献するための行動を起こすことができます。

 

メゾン ヴァレンティノは企業文化を尊重し、人と環境の保護にますます力を注いでいきます。メゾンのアイデンティティと伝統を革新的な対話の中で継続的に伝え、前向きな変化をもたらすための代替案を模索しながら、常に成長するという自然なプロセスを進めていきます。

 

二酸化炭素排出量削減のキーとなる持続可能な航空機用燃料

 

エールフランス航空とKLMオランダ航空は、乗客1人/1km当たり二酸化炭素排出量を2005年比で50%削減することを目標にしています。両社はまた、2050年までに二酸化炭素排出量をゼロにするという気候目標を達成するために、すべてのステークホルダーや公的機関と協力していきます。

 

エールフランス航空とKLMオランダ航空は長年にわたり、代替燃料分野における研究開発プログラムに取り組んできました。2011年には持続可能な燃料による商業運航をいち早く開始し、化石燃料の代替を採用することが可能であることを示しました。

 

航空機用の持続可能燃料は、廃油、リサイクル材料および森林残渣から得ることができます。これらは、モーターを改造することなく航空機に組み込むことができ、通常の燃料と比較して排出量を最大80%まで削減することができます。現在、持続可能な産業の発展が大きな課題となっていますが、エールフランス航空とKLMオランダ航空の法人顧客は、この課題に対して具体的に貢献することができます。

 

航空産業の脱炭素化を支援するため、また、エールフランスKLMグループの保有機材の更新戦略に合わせて、エールフランス航空では昨年9月、中・短距離路線用の最新鋭機、エアバスA220-300を発表しました。優れたエネルギー性能を誇るこの新機種は、二酸化炭素排出量の20%削減、音響フットプリントの34%削減を実現します。これは、持続可能性という目的が、環境だけでなく、コスト削減を実現する航空会社にもメリットがあることを示すものです。

 

多くの企業が気候への配慮を戦略の中心に据えている現在、SAFコーポレートプログラムは、エールフランスKLMグループの法人顧客に対し、二酸化炭素排出量の削減に積極的に参加する機会を提供します。メゾン ヴァレンティノは、代替燃料の使用を支援し、同グループとの相乗効果により行動することで、ブランドの永遠の原動力である社会的、環境的責任によって推進される未来への道を歩みます。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=qF00QmQWdjw&t=1s

https://afkl-safprogram.com/

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